本当にほしい物件が購入できる不動産仲介業者の賢い使い方

仲介業者と一概に言っても、地域密着型であったり、大手であったりと、会社によって何が得意なのかが変わってきます。

不動産仲介業者によって得意なことが変わるので、実はお客様の購入したい物件の条件によって選ぶ不動産が変わります。

この記事を読んだら、自分の定めている条件ではどの不動産仲介業者を利用するのがベストなのかがわかります。

本当に欲しいものにたどり着きたい、そんなお客様のために、私共西武開発が不動産業者の賢い使い方についてご説明します。

１、不動産仲介業者の仕事内容

そもそも不動産仲介業者はどんなことをしているのでしょうか。私共、西武開発のような不動産仲介業者のお客様が物件の購入に来た際に実際に関わる関係の仕事内容を公開いたします。

ご来店されたお客様の希望されている物件の条件をヒアリングから始まり、契約するまで対応します。

興味を持っていただけた物件を一緒に内覧することも重要な仕事です。

お客様から提示された条件から、一番お客様にぴったりな物件を検索してまとめます。

ただまとめるだけではなく、条件ごとに分けたり、現在持っている物件の他にも無いか、提示されている条件から本当にほしいと思っている物件が何なのかを考えたりします。

お客様が物件に興味を持っていただけたけど、既に売れてしまっていた！なんてことが無いように事前に物件が売却中かどうかを調べます。

また、事前に調べていた分だけではわからない場合は、その場で物件がまだ売却されているかを確認します。

お客様がほしい物件が、もっとお得に購入することができるように物件の売り主との交渉役も努めます。

但し、専属専任媒介契約をしている仲介業者がいる際には、直接売り主と交渉することができるのはその仲介業者のみに絞られてしまいます。

物件を購入することが決まった際には、物件を購入するための書類を作成します。

専門的な知識がなければ作るのが難しい物件購入の書類も、仲介業者にお任せいただければすぐに作成することが出来ます。

購入していただいたら、そこで終わり、ではございません。

お客様が購入していただいた後も、物件に問題が無いか等、お客様が満足行っているかどうかをチェックしています。

そしてもし問題が出てきてしまったり、売主とのトラブルが発生してしまった場合は仲介役を務めて問題を解決します。

物件を賢く使うということは、仲介業者の仕事内容をフル活用していくということに他なりません。

お客様対応や書類作成はもちろんですが、仲介業者の仕事内容で特に注目したいのはそれ以外に１点だけあります。売り主への価格交渉です。

売り主との価格交渉を直接行うことができるのは、専属専任媒介契約を受けていない場合はどこの仲介業者でも可能です。

しかし、専属専任媒介契約を仲介業者が受けていた場合は、その仲介業者のみに限定されます。

売り主が自分の物件を売りに出す際には、まずその地域の仲介業者に持っていく場合が多いそうです。つまり、その地域の物件はその地域の仲介業者に多く集まるようになる傾向が少なからずあります。

そしてその地域の仲介業者に多く集まるということは、その地域の仲介業者がそのエリアの専属専任媒介契約を他よりも多く所持していることがあります。

専属専任媒介契約を多く所持しているということは、物件の価格の交渉を直接売り主と行うことができます。そのため、仮にお客様が購入されたい物件のエリアを絞っている場合は、地域密着型の仲介業者を覗いてみることをおすすめしています。

契約を結んでからそれを全体への公開情報にするまで約７日間だけ猶予があるので、思わぬ掘り出し物があったりします。

逆に地域をそこまで絞っていない場合は、物件情報を多数持っている大手の仲介業者に軍配があがります。

条件検索で様々な条件を入れて絞り込むことができるため、優先順位を決めて条件を絞り込んで行くことで自分が本当にほしい物件を手に入れることができます。

私共、西武開発は、さきほどご紹介した不動産仲介業者のうち、地域密着型の仲介業者に属します。

上記でご説明させていただいた仕事内容はもちろん全て丁寧に対応いたします。そして、３０年間選ばれ続けているからこそ、エリアを第一条件に定めていただければお客様の本当にほしい物件を見極め、探し出して来ることができる自信があります。

エリアが複数ある場合でもおまかせください。それぞれのエリアに特化した店舗と連携を取ることで同様に他エリアでも強みを発揮することが出来ます。

仮にエリアだけしか決まっていない場合でも、もちろんお越しいただけますと幸いです。